袴をもっと知る

安い袴とバレやすいポイントとは

安い袴とバレやすいポイントとは 着物や袴は高いものか安いものかが見ればすぐにバレてしまいます。
しかも怖いのはプロが見たらと言うわけではなく、一般の人でも一目ですぐに分かってしまうところです。
そのポイントははいくつかあります。
まず何といっても安い袴は生地がとても薄っぺらくペラペラしています。
そして綿製ではなく、テトロンという安いポリエステル生地の場合もあります。
このテトロン製だと、化学染料で染められており、綿性に比べて軽量で動きやすいですが、すぐに安物と分かります。
一方、高い袴はしっかりとした綿で作られており、藍染めが施されています。
藍染めだと虫除け効果や消臭効果、さらには細菌の増殖も抑えてくれる効果があり、色も濃くしっかりとして品があります。
その為自分がテトロン製のものを身につけ、まわりの人が藍染めされた綿製のものを身につけていると明らかに色合いが違うのでバレてしまいます。
また縫い目も細部までしっかりと縫われている高いものに対して、粗いので目立ちますし、他にも色合いが一色使いでとても安っぽく、その為例え立派なデザインが施されていてもどうしても陳腐に見えてしまいます。

安い袴とバレない為のテクニック

卒業式やコスプレなどで人気の高い袴ですが、購入しても着用する回数はほとんど無いという方も少なくありません。
価格帯の高いものは見栄えもしますが、安い袴でもお手入れ等のテクニックによって値段よりも高く見えるようになります。
安い袴を着用する前には、ハンガーなどにかけてシワを取るように心がけましょう。
綺麗な色でもシワが目立っていると、安いイメージになってしまいます。
さらにシワが入ったままで着付けを適当に行うと、着崩れしやすく見た目が悪くなるので注意が必要です。
着用した後は、シワや汚れを取り軽く日陰で干してから仕舞います。
シワや汚れが残ったまま仕舞うと、次着用するときの見た目がさらに悪くなるからです。
草履など小物に気を配ると、高く見えるようになります。
適当に合わせるのではなく、洋服のようにコーディネートすると全体のバランスが良くなるでしょう。
小物も高いものを選ぶ必要はありませんが、袴と同様に手入れが大切です。